こんにちは、小山です^^
前回、前々回のブログでは
老化を加速させる「糖化」についてや、
その原因についてお話しましたね。
ということで、今日はその、
老化の大敵「糖化」を防ぐ方法をお話ししますよ^^
これを知っているのと知らないのとでは
今後のあなたの歳の重ね方に大きく差が出てきますから
しっかりとお読みくださいね~^^
1、異性化糖をたくさん取らない。
異性化糖とはトウモロコシなどの天然素材から
でんぷんを人工的に抽出したもの。
・ブドウ糖果糖液糖
・果糖ブドウ糖液糖
・高果糖液糖
・砂糖混合液糖
これらはなんと、白米などに含まれるブドウ糖に比べて
10倍以上の速さで「糖化」が起こるんですよ!!
ということは、10倍以上の速さで老化を早めるということ。
普段何気なく飲んでいる清涼飲料水やスポーツドリンク。
サラダには欠かせないドレッシング。
焼き肉のたれや、ポン酢、などなど、、、
今一度、冷蔵庫の中をチェックしてみてください^^;
食品成分のラベルに異性化糖のうちのどれかが
含まれていませんか?
2、食べるスピードに気を付ける。
食欲を抑えてくれる満腹信号が分泌されるのは、
食事を始めてから20分以上かかると言われています。
ですから、その20分までによく噛まずに
どかどか食べてしまうことがないように気をつけましょう。
ゆっくり良く噛んで食べることで
血糖値の急上昇はかなり抑えることができます。
3、水溶性食物繊維を摂る
水溶性食物繊維は糖質の吸収を緩やかにし、
食後血糖値の急激な上昇を抑えます。
わかめ、昆布、ゴボウ、おくら、きのこ、春菊、リンゴ、納豆などなど。
あ、納豆によく調味液ってついていますよね。
それには異性化糖が使われているものもありますので、
気をつけましょうね^^
因みに私はそういった調味液は使用せず、
私のお気に入りのお醤油をかけて食べています^^
4、食べる順番に気をつける
野菜、豆、海藻、きのこ類から先に食べる。
食物繊維の豊富な野菜料理を
ごはんなどの糖質より先に食べるだけで
血糖値の急上昇を避けることができます。
食事のはじめにサラダなどの野菜料理を5分ほどかけて
ゆっくり食べることを習慣づけましょう。
5、欠食をしない。
食事を抜くと
・次の食事を多く摂りやすくなる
・欠食後の食事の時、エネルギー不足を解消するため
素早くエネルギーを作り出そうとし、吸収が早くなる
このような理由で急激な血糖値の上昇を招きます。
そして、それだけではありません。
脳は飢餓状態だと勘違いし、
できるだけエネルギー溜め込もうとしまます。
そうして非常時に備え、どんどん脂肪を蓄えるのです^^;
あんまりお腹が空いていないと感じるときに
無理してたくさん食べる必要はありませんが、
少なくとも脳が飢餓状態だと勘違いするほどに
お腹をペコペコにするのは避けましょうね。
6、食後に軽くリンパセルフケアをする
「足指ワイワイ」
「基本のリンパケア」
「シェー体操」などなど
リンパセルフケアを食後に実践することで
血糖値上昇抑制効果が出る可能性は高いです。
私は朝食後、昼食後、夕食後、必ず実践しています。
あ、外食した時は家に帰ってきてからになりますけど^^
こちらは基本のリンパケアです。
いかがでしたか?
老化を超早めてしまう「糖化」の予防法。
神経質に全てを実践しなくてもいいでしょう。
でも、知らなくて無駄に老化を早めることがないように
知っててチョイスすることが
私は大切だと思っています。
老化を加速する「糖化」の予防法
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